CATNIP( キャットニップ)の活動目的・活動理由
こちらは、CATNIP( キャットニップ)の設立時の正式な設立趣旨となっております。
日本におけるコンパニオンアニマル(愛護動物)と暮らす世帯数は、年々増加の一途をたどっています。その一方でコンパニオンアニマルを人間社会とが上手に共存をしていく上での、飼い主のモラル教育や飼育場の知識、家庭内や公共施設の環境整備などが遅れてしまっています。

飼い主の知識が薄いまま飼育し、近隣とのトラブルになったり、飼育放棄したりするケースも多くみられます。また、モラルの無い繁殖や販売なども後を絶ちません。コンパニオンアニマルに対する基礎的な知識や教育がまだまだ足りないのが現状です。 近年では、沢山のボランティアの人達や愛護団体による保護、里親探し、一時預かりなどの活動により、殺処分数はやや減少傾向にありますが、まだまだ毎年多くの命が失われています。また、地域住民には多くの外国人居住者も含まれており、動物の保護活動等に参加することによって、社会貢献したいと思っている外国人も少なくありません。しかし、言葉の問題等で参加できない人々がたくさん居ます。

そこで、私たちは次のような活動によって、 人にも動物にもやさしいまちづくりを実現していきたいと考えています。


• 外国人も愛護活動に参加し社会貢献できるよう、英語やその他の外国語での情報提供、保護•里親探し等ができる環境を提供します。

• 個々に活動している人々、団体が地域に密着した活動ができるように、インターネット等のITツールlを提供、サポートします。

• 海外の「動物愛護先進国」のモデルを日本に紹介し、日本に合うようにモデルチェンジし、動物愛護精神の啓蒙活動をしたいと考えます。

• 外国人も愛護活動に参加し社会貢献できるよう、英語やその他の外国語での情報提供、保護•里親探し等ができる環境を提供します。

• TNR活動を含め、飼い主のいないコンパニオンアニマルの保護、里親探しをします。

• 年齢が原因でペット飼育を諦めているシニア世代の人々に、飼い主の運動能力に合った成熟したコンパニオンアニマルとの生活を推奨します。

• こうした活動を行うに当たっては、特にIT技術の利用に力を入れたいと考えます。



CATNIP( キャットニップ)に、ご理解、ご支援を宜しくお願い致します。.