CATNIPの動物福祉ポリシー
CATNIPの動物に対する考え方
CATNIPの猫に対する考え方は、英国の大きな動物愛護慈善団体や英国獣医師協会をモデルにしております。

これらの団体・協会が数年前に会して、一定のポリシーを発表しました。こちらで、ご覧頂けます。 『the cat group
(※CATNIPは、これらの団体とは関係はありません。)

より、具体的には、英国『Cats Protection』 という団体の活動を参考に、地元の獣医さんとも意見を交わしております

CATNIPの犬に対する考え方は、英国の『Dog Trust』を参考に検討しております。

上記の団体モデルをベースにしながら、必要に応じてCATNIPにあったガイドラインを構築しております。


これらのガイドラインは、大規模な地震や津波、火山噴火 (約64km南方では活火山があります。)などの非常時には、平常時とは違って、ガイドラインを再検討する必要があるかもしれません。

マグニチュード7、マグニチュード8の巨大地震の非常時でのCATNIPの活動を日頃より検討している訳ではありません。- しかしながら、今後20年で、日本の何処かで巨大地震が起こる可能性は大きいのです。

Additionally we have to accommodate local veterinary practices - and sometimes "very different" social attitudes.

Policies on micro-chipping, early neutering and vaccination.


実際に、CATNIPが保護する全ての猫は、里親さんに譲渡する前に、ワクチン接種、マイクロチップ装着、去勢・不妊手術をしています。

CATNIPでは、猫が成熟する前の早期の去勢・不妊手術を推奨しています。

犬、猫の場合、仔猫、仔犬の時期が一番里親さんを見つける確率が高いです。The only way we can guarantee they will not reproduce is to neuter them before they leave our care.

保護猫の場合、 生後8週〜12週 ご自宅で飼育の場合は生後4ヶ月以内 での去勢・不妊手術を提唱しています。

動物の譲渡後に里親さんに去勢・不妊手術をお願いする事は、譲渡時に「誓約書」を交わしていても、難しい場合が度々あります。

残念ながら現実的に、日本での去勢・不妊手術の平均月齢は生後6ヶ月といわれています。これは、性的に成熟しており、妊娠する事が出来ます。CATNIPが活動している
地域または、400マイル以内では、これ以前の早期去勢・不妊手術が出来る獣医さん存在しません。-技術的にも早期不妊手術の経験を積んだ獣医師がほとんどいないのです。(東京や大阪では
少数ですが、早期手術が可能な獣医師がおります。)

CATNIPの拠点がある地元の獣医師は、保護猫等の特別な場合は月齢4ヶ月での手術が可能です。(獣医さんには感謝しております。)これによって、
仔猫が成熟する前に手術する事ができますが、日本で最も人気のある「kawaii 可愛い」仔猫の時期は過ぎてしまっています。


CATNIPでは、場合によって、手術前の仔猫や仔犬を譲渡する事があります。この場合、里親さんには、去勢・不妊手術を約束する「誓約書」を交わしますが、Because of the lack of certainty about such agreements, we regard this as an undesirable, short term measure.


福岡近郊で、生後10週〜12週の早期手術が可能な獣医師をご存知の方は、CATNIPまでご一報下さい。


小さな違いのナルシシズム

動物愛護団体は、同じような活動をしていても他とは少し違うことを主張する事によって、同じような団体との差別化をしようとするものです。
- and then magnify these differences until they take on an all consuming importance

これらは、CATNIPの目指しているところではありませんが、CATNIPのRehome Network service(リホーム・ネットワーク・サービス)をご利用の皆さまには、
ご利用規定をご理解・ご了承頂いております。

なお、CATNIPでは、随時皆さまのご意見を伺いながら、CATNIPが必要と判断した場合には、規定の変更も致しております。